牡蠣をつくる生産者たち

牡蠣に情熱を注ぐ生産者たち

全国の牡蠣の養殖場を巡り、分かったことがあります。
それは育った海の環境と生産者さんのこだわりで
牡蠣の味が決まるということでした。
TRINITY OYSTER HOUSEで提供するのは、
「どんな人が・どんな場所で・どんな思いで育てているのか」が明確で
作り手の想いや味に惚れ込んだ牡蠣のみです。
私たちのパートナーである、生産者さんたちの
こだわりや情熱もいっしょに味わっていただけたら幸いです。

常 呂 か き

11月〜2月初旬限定の牡蠣。 例年12月下旬頃から氷結し始めるサロマ湖の上をスノーモービルで漁場に向かい、チェーンソーで氷を割りながら手作業で水揚げを行います。外気温が氷点下10度前後のため、小まめに工場まで運ばなければならず、手間と時間を掛けて、牡蠣が届けられます。

中  嶋 均さん

カキえもん

干満差が激しい厚岸湖の水深は3mほどしかない浅瀬のため、「丸えもん」は厚岸湖と厚岸湾を行き来しながら育てています。厚岸湾で育てる「カキえもん」は、約20年前に厚岸種苗センターと生産者が共同し、厚岸原産の牡蠣をシングルシード方式で復活させた牡蠣、中嶋さんはその第一人者です。

中居向 政美さん

仙 鳳 趾

昆布森地区仙鳳趾村、水深20mのところで牡蠣を養殖している中居向さん。「昆布森地区」という名からも分かるように、昆布漁も盛んです。昆布のうま味など栄養分が豊富な仙鳳趾の海で育った牡蠣の成長スピードは速く、半年強でもふっくらと大きな身が育つのが特徴です。

広 田 湾

広田湾小友地区、東日本大震災で大きな被害を受けた地域です。藤田さんの工場もすべて流されてしまいましたが、ボランティアの協力もあり、いち早く筏などの復旧が進み、二年後には再出荷に辿り着きました。まだまだ完全な復興は先ですが、震災で海底を掻き混ぜられたため、以前より成長が速くなりました。

阿部 清也さん

清也の一粒

石巻・狐崎浜の潮流の速い地域で養殖している阿部清也さん。誰よりも大きな牡蠣を作りたいという情熱のもと、生産効率度外視で牡蠣づくりに取り組まれています。餌のプランクトンの摂取量を増やす耳吊り方式を用い、牡蠣の一つひとつに手間ひまと愛情を込めて育てられています。

狐 崎 浜

東日本大震災において甚大な被害を受けた地域の一つです。石巻地区の牡蠣生産者の中でも、阿部政志さんは生食牡蠣にこだわり、新しいチャレンジにも積極的に取り組まれています。2015年8月には、念願だった紫外線殺菌装置を設置することができ、復興に向けての第一歩を踏み出しています。

長 石 か き

一般的には松島湾内で抑制・本垂下して養殖しますが、高橋さんはさらに沖合の海苔養殖海域の中で牡蠣を育てます。また、水揚げ時は成長の早い上部1/3のみを水揚げし、すべての牡蠣が同じように成長した後に残りを水揚げします。美味しい牡蠣を作るために、どんな手間ひまも惜しみません。

宮本 哲也さん

能 登 か き

世界農業遺産に認定された里山・里海の地で養殖される牡蠣。自然環境に恵まれた海域ですが、出荷される時期は3月〜7月までと非常に短いのが特徴です。育てられた牡蠣は、宮本さん自らが選別し、梱包しています。春先には「能登の春かき」と名を変えて出荷されます。

佐藤 文彦さん

的矢かきは佐藤養殖場から出荷されたものに限られ、他の牡蠣は「的矢」や「的矢産」という表記になります。松坂牛・伊勢海老等と並び三重ブランド第一号に認定された牡蠣で、殻付きの形が縦:横:高さ1:1:1を理想とし、念入りに選別を行い厳選された牡蠣のみが出荷されます。

津田宇かき

たつの市室津の12の生産者のうち、筏全体の15%強を所有する一番大きな生産者です。長男で専務である津田侑典さんが中心となり、3兄弟で牡蠣づくりに取り組んでいます。夏と冬の水温差が激しい海域のため身の入りが早く、大きく、甘みの強い牡蠣が育ちます。

坂 越 か き

この海域は水深7mと浅く、また川から離れているにも関わらず塩分濃度がやや薄いのが特徴です。殻の先を削り育てるため、うま味をたっぷり含んだ牡蠣が育ちます。赤穂の3つの組合長を務める大河さんは、毎年7月ごろ地区の生産者全員で海底を掃除し、海の環境を整える働きも行っています。

上野慎一郎さん

みるくがき

糸島海域で、若き生産者の上野さんが育てる福岡の博多っ子から支持を得ている牡蠣。大陸棚が広がり、対馬海流が流れる豊かな漁場である玄界灘の栄養が、牡蠣一粒一粒に行き渡るように間隔を設けて育てています。うま味、甘みのバランスの取れた味わいが特徴です。

末竹 邦彦さん

九十九島

208個の島々からなる長崎県九十九島の西海国立公園内の清浄海域で養殖している末竹さん。牡蠣の成長を促すため、本垂下する前にはプランクトンの多い表層近くの筏に牡蠣を設置し、水温が上がり酸素不足になる夏場は、筏にマイクロバブルの装置を設置し、酸素を送り込みます。

  • 日本とは違う木の板に稚貝を付着させて養殖。
    大自然で育ち、オーガニックの称号を持つ。

  • オーストラリアでも三ツ星以上のレストランでしか
    食べることができない幻の牡蠣。

  • 波穏やかなリアス式海域で育てられ
    雪解け水の栄養を豊富に含んだ一粒。

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